「見なおそう！日本の食生活」

今月は現代の日本の食生活を考えてみました。
穀物(米)、魚介類、大豆類などを中心とした日本食は今や長寿食として世界からも注目されています。しかし、日本の食生活は高度成長期以降大きく変化しました。
いろいろな世界の食文化が日本に入り『飽食の時代』と言われるようになり、好きなものを好きなだけ食べられるようになった反面、油脂類の摂りすぎや栄養バランスの偏りによる生活習慣病などの増加が近年心配されています。
また、ライフスタイルの変化により、手軽に食事ができるコンビニエンスストアや冷凍食品、調理済み食品の普及や食事の時間を大切にしない個食・孤食の定着など、食べることの楽しみが減り、食卓からも笑顔がなくなりつつあります。

そこでアイン食品は忘れさられようとしている日本の食生活をもう一度！
お父さん、お母さんに、お子様からお年寄りの方までの幅広い年齢層の方に見直していただきたいという願いを込めて、アイン食品オリジナルのキャッチフレーズを考えました。家族みんなで口ずさんで覚えていただきたいと思います。

食に関する様々な問題が取りざたされている中、家族がそろって同じ食事を
する機会が少なくなっています。家族が1つのテーブルを囲んで同じ食事をすることでさらに料理がおいしく食べられ、食卓から喜びや笑顔が生まれます。
味生庵を使った料理で安心・安全な本物のおいしさ、手作りの温かさに触れていただき、未来の子供達に日本の食文化を伝え、多くの人々の愛情豊かな食生活が実現できるように願っております。

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